空虚、悲劇への応答とその創造的産出性について
~アニッシュ・カプーア、ダニエル・リベスキンド、ルーチョ・フォンタナ、イヴ・クラインなど~
6月8日(水)の14:40 -17:50の時間枠で、東京芸術大学(上野校地)の 中央棟 第4講義室で、先端表現学科の修士一年生を対象に授業を行います。前半、博士論文「空虚の芸術論」のテーマであった空虚(Void)と自作 White Cubeシリーズについてのプレゼンテーションを行います。そして後半は伊藤俊治教授との対談の形で議論を掘り下げていきます。アーティストにとってのリサーチとテキスト、そしてプラクティスの関係性に重きを置いてお話したいと考えています。